GBPとは

Googleビジネスプロフィール(GBP、旧Googleマイビジネス)は、Google検索やGoogleマップに店舗情報を表示するための無料サービスです。MEO対策の土台となる最も重要なプラットフォームです。

MEO対策の全体像は「MEO対策とは?完全ガイド」をご覧ください。

Step 1: 基本情報の設定

店舗名

正式な店舗名を登録します。キーワードの詰め込み(例:「渋谷焼肉|安い|食べ放題|個室あり太郎」)はガイドライン違反で、最悪の場合アカウント停止になります。

カテゴリ

メインカテゴリは最も重要な設定の一つです。「焼肉店」「美容室」「イタリア料理店」など、最も適切なカテゴリを選びましょう。追加カテゴリも最大9個まで設定可能です。

住所・電話番号

NAP(Name, Address, Phone)の一貫性はランキング要因です。Webサイトや他のプラットフォームと完全に同じ表記にしましょう。

営業時間

通常営業時間に加え、祝日・特別営業日の設定も忘れずに。「営業時間が違う」というネガティブクチコミの多くは、営業時間の設定ミスが原因です。

Step 2: 写真の最適化

写真はユーザーの行動に大きく影響します。

必要な写真の種類

  • 外観: 正面から撮影。初めて来るお客様の目印になる
  • 内観: 店舗の雰囲気が伝わる写真を3〜5枚
  • 料理・商品: 看板メニューや人気商品を高品質な写真で
  • スタッフ: 笑顔のスタッフ写真で親しみやすさを演出

写真のポイント

  • 最低20枚以上を目標に
  • 月に2〜3枚は新しい写真を追加
  • 解像度は720px以上、明るく鮮明な写真を使用
  • JPEGまたはPNG形式、10MB以下

Step 3: 投稿の活用

GBPの投稿機能を活用して、定期的に情報発信しましょう。定期的な投稿は「営業中のアクティブな店舗」であることを示すシグナルにもなります。

投稿の種類

  • 最新情報: 新メニュー、営業時間変更、お知らせ
  • イベント: 期間限定フェア、季節メニュー
  • 特典: クーポン、割引情報

投稿のベストプラクティス

  • 週1回以上の頻度を維持
  • 写真付きで投稿する(テキストのみより目に留まりやすい)
  • CTAボタン(「予約する」「詳しくはこちら」)を必ず設定
  • 投稿の表示は時間とともに埋もれていくため、定期更新が重要

Step 4: クチコミ戦略

クチコミの回収

  • 来店時にQRコードでレビュー投稿を促進
  • 会計時に口頭でお願い(「Googleで感想を書いていただけると嬉しいです」)
  • レシートやショップカードにQRコードを印刷

クチコミへの返信

  • 全件返信が基本: 高評価にも低評価にも必ず返信
  • できるだけ早く: 迅速な返信は、投稿者にも閲覧者にも誠実さが伝わります
  • 個別対応: テンプレート丸写しではなく、クチコミの内容に触れた個別の返信を

詳しい実践方法は「飲食店のクチコミ管理術」で解説しています。

Step 5: 属性とサービスの設定

見落としがちですが、属性の設定もユーザーの来店判断に影響します。

  • 支払い方法(クレジットカード、電子マネー、QRコード決済)
  • バリアフリー対応
  • Wi-Fi、駐車場、個室
  • テイクアウト、デリバリー対応
  • ペット同伴可否

Step 6: Q&Aの管理

GBPのQ&A機能は、誰でも質問・回答できます。よくある質問(予約方法、駐車場、支払い方法など)を自分で質問・回答しておくことで、ユーザーの疑問を事前に解消できます。

GBP改ざんへの対策

第三者によるGBP情報の不正変更(営業時間、電話番号、住所など)は、Googleの仕組み上完全には防げません。定期的な監視と、変更が発生した場合の迅速な修正が必要です。

LOCALGOATのGBP改ざん防止機能では、営業時間・電話番号などの不正変更を検知し、通知・復旧までを自動化しています。

まとめ

GBPの最適化は、MEO対策の基本であり最重要施策です。基本情報の設定から、写真、投稿、クチコミ管理、属性設定まで、一つひとつ丁寧に対応することで、検索順位の向上を目指せます。